3月11日

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2008年 火曜日
塾ナシ

2009年 水曜日
特にない

2010年 木曜日
特にない

2011年 金曜日
スキーに行くよ
・今日は友達2人とスキー場へ来た!スキーに誘うくらいだから二人とも、もしくはどっちかがスキーめちゃ上手いのかな、と思ったらひとりは初めてのスキーらしく、もう一人も高校以来やってないって。私も中学以来だよ!?
・まぁなんだかんだスキーを借りていざ雪国へ!思ったより怖~(X▽X) 初めての友達、よくスキー行こうと思ったな~。そしてもう一人の友達は面倒見がいいな。しっかりしてるよ。
・リフトはまだ怖いから、自力でちょっと上まで登ってスベるのを、3回くらい繰り返したんだけど、お腹が空いたのでレストランへ。
・中華を食べながら一息ついていると地震が!初めは、「あ~地震だ」くらいの揺れだったのに、だんだん、「ちょ、長くない!?」と、どんどん激しい揺れになって、私、立ち上がりました。「なんかやばくない!?」となって、本当に揺れだして、友達も立ち上がって、そこら中から皿が落ちる音がして、厨房の方からなんかブシューって音が聞こえてくるし、従業員さんが「窓から離れて」と言って、冷静な友達も、やっと席を離れて、さらに揺れて、「机の下に」とか言ってみんな軽くパニックで。でも机の下に隠れるや否や「外出て、早く!」とかなって、友達に大声で名前を呼ばれて、裸足で外に出ました。しばらくしたらおさまったけど、電話は通じなくて、しばらくしたら震源は東北らしいということがわかった。そんでうちらはしばらく外で避難してた。友達の携帯から情報を収集して、震源は宮城沖で、震度7らしいということが判明。しばらくすると、またちょっと大きめの地震が起きたけど、初めのよりは全然ましだった。電車が止まったけど、うちらはまだお気楽に考えていた。実は私は、まだスキーできるんじゃないかな?とまで思っていた。
・しばらくしてスキー場に戻った。その日の営業はもう中止になった。着替えに行く前、公衆電話から自宅に電話した。みんな無事らしい、良かった。着替えて外に出た。まだ電車は止まっていた。しばらく外で待ってたけど、全然復旧しそうになかったので、スキー場に戻った。しばらくして、JRは全線終日運転を見合わせるという情報が入った。しばらく意味がわからなかった。とりあえず今日は帰れないらしいっぽい。まじか。
・スキー場の人たちが、レストランとかその他部屋を開放してくれた。初めのうちはいつでも逃げられるように、コートを着て、かばんも背負いっぱなしにしといたけど、だんだん、もう、すごいのは来ないだろうし、今日はここに泊まることになるだろうから脱いだ。近くにあったコンビニに食料を買いに行った。だんだん被害がわかってきた。死者が何百人とでているのは信じられなかった。その後、茨城や新潟でも地震が起きた。日本の各地で地震が起きてて、日本が沈没したらどうしようと思った。23時ごろ、一部の私鉄は復旧して、友達二人は一人暮らしの家に帰れる状態にあったけど、私の為にスキー場に残ってくれた。一睡もできず夜が明けた。

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