こんにちは、めとろです。
好きなものについても語っていきたいな、ということで、今回は好きなアニメを紹介していきたいと思います。
私を狂わせたアニメ マクロスフロンティア
2008年4月から9月までTBS等で放送されたアニメです。全25話。アニメーション制作はサテライトです。詳しいことは wikipedia もしくは マクロスシリーズ公式 参照
【あらすじ】
遠い未来、人類は新たな居住地を求め、移民船団マクロスＦで宇宙を旅していた。Ｆに住むランカ・リーは、別の船団、ギャラクシーからツアーでやってきた、憧れのシェリル・ノームのコンサートに向かう途中で道に迷ってしまう。迷子になっているとき、シェリルのコンサートスタッフとして雇われた早乙女アルトと出会い、道を教えてもらってコンサートに間に合ったランカだったが、シェリルのコンサートの途中、Ｆは謎の生物バジュラに襲われてしまい＿＿＿ (『マクロスF』 第1話「クロース・エンカウンター」はこちら)
【登場人物】
早乙女アルト
美星学園の生徒。大空に対する憧れが捨てきれず、歌舞伎の名門に生まれながら役者になることを拒み、実家に反発している。
超時空シンデレラ/ランカ・リー
歌手になりたいと夢見る少女。超時空飯店娘々でアルバイトしている。
銀河の妖精/シェリル・ノーム
ギャラクシー船団出身のトップシンガー。努力によって裏付けられた絶対的な自信を持っている。
【推しキャラ】
シェリル・ノーム
一見勝ち気で自信過剰ですが、本当はとても弱い人です。そしてプロの歌手であることにプライドと信念を持っています。彼女の自信はたゆまぬ努力によって裏打ちされたものです。そういうところが大好きで、とっても尊敬しています。
ブレラ・スターン
ギャラクシー船団出身のパイロットです。感情のないロボットのような人なのですが、彼のこれまでの人生を思うと、これから彼に楽しいことがたくさんあるといいなと願ってしまいます。
【キーワード】
バジュラ
Fを襲った謎の生物。昆虫のような見た目で、群れを成しており、超大型のものや、女王もいる。
ゼントラーディ
簡単に言うと巨人族。マイクローン化という、地球人と同じサイズになる技術を有しているため、F時代では地球人との交配も進んでいる。ランカにはゼントラーディの血が入っている。
ヤック・デカルチャー
ゼントラーディ語で、超びっくり！的な意味
【その他の展開】
劇場版マクロスF『虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜』 『恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』があります。マクロスは大河ドラマ(銀河マクロス史をもとに作られたフィクションという設定)なので、解釈によって色んな物語のパターンが存在するので、こちらはTVシリーズとは話の内容が少し異なります。ランカとアルトがもともと知り合いだったり、実はシェリルが●●●だったり、登場人物の生死が異なっていたりします。劇場版はTVシリーズの続きというわけではなく別の物語なので、劇場版だけでも物語は成立していますが、TVシリーズあっての劇場版だと思いますので、できればTVシリーズを見てから劇場版を鑑賞していただきたいです。
実は私は、TVシリーズを見ただけではマクロスFはそんなにはまらなくて、むしろ劇場版を見て好きになりました。当時私は、卒業制作でアニメを作るために、とにかくたくさんアニメを見ていました。そんな時、弟が友達から勧められたというのがマクロスFです。
私がFを見終わった時にはサヨナラノツバサがまだギリギリ映画館で公開中だったので、折角だから映画館で観ようと思い立ち、急いでTSUTAYAでイツワリノウタヒメを借りて観て、少し遠くの映画館まで足を延ばしてサヨナラノツバサを観ました。本編を観た段階では、えっ！と思うところはあったものの、特別感動したわけではなかったのですが、エンドロールで総集編を見ているうちに涙が出てきて、エンドロールが終わったころには、一生シェリルを愛そうと誓っていました。
そこから転げるようにマクロスにはまってしまい、これまでのマクロスシリーズも履修して、イベントがあればエンヤコラと出かけるようになりました。
【推しスタッフ】
菅野よう子
マクロスFの全ての楽曲(過去シリーズの楽曲除く)を作った神です。Fはとにかく音楽が素晴らしいです。マクロスFを知らなくても『ライオン』は聞いたらわかる人もいるのではないかなと思います。アニメ音楽の仕事は同じマクロスシリーズのマクロスプラスからで、それ以降も『カウボーイビバップ』や『創聖のアクエリオン』、『攻殻機動隊S.A.C』など、色んなアニメの楽曲を制作しています。CMソングの女王との呼び名もあり、ランカのCMソング集『CMランカ』というタイトルは菅野さんの作品集『CMようこ』からきているとどこかで聞いた覚えがあります。その他にも、東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』や、天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典の『奉祝曲 組曲 「Ray of Water」』の作曲も手掛けています。
江端里沙
マクロスFのキャラクターデザイン、作画監督をした神です。私はとにかく彼女の絵が大好きです。Fのイベントがあると、ちょこちょこ会場に小さくイラストが描かれていたりするのですが、それを見つけるのも楽しいし、ちみキャラでさえ美しいです。写真OKのときは全部撮ります。いつか絶対にイラスト展をやってほしいです。江端さんの描くイラスト全部収集したいです。画集も出してください。(願望)
河森正治
マクロスシリーズはこの人とともにあり。アニメだけでなく様々なメカニックのデザインを手掛けています。河森監督のインタビュー等を見ると変形ロボットへの愛を感じます。
【他】マクロスシリーズについて
マクロスはF以外にも『超時空要塞マクロス』『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』『マクロスプラス』『マクロス7』『マクロスゼロ』『マクロスΔ』などのシリーズが存在します。他の作品を見ると、より“マクロス”を楽しめます。
【最後に】
私の夢はマクロスの歌姫になることです(本気)。もし私がマクロスの歌姫に成れた暁には、絶対菅野さんに全曲作ってもらいたいし、江端さんにキャラクターデザインしてもらいたいです！もちろん総監督は河森監督！
